二学期期末テスト、皆さんお疲れ様でした。
結果を出せた人、悔しい思いをした人。様々だと思いますが、2020年の定期テストも終了となりました。
今回感じた課題は人それぞれあるかと思います。
風化させることなく、次の学年末に活かせるようにメモを、残しておきましょう。
さて、次のテストは
静岡県学力調査
です。
今まで習ったものがテスト範囲です。
つまり
広い!
ということです。
何をするべきかを今回記載していこうと思います。
①過去問を解こう!
同じ問題が出るわけではありませんが、まず、時間を45〜50分で過去問を解きましょう。
出来るところ、出来ないところは気にせず、どれくらいの難易度なのかを把握しておきましょう。
数学で言えば、計算は出来るか、作図は出来るか。比例・反比例は?方程式の文章題は?など、自分がこれからテストに向けてどこをやらないといけないのかをまず把握しましょう。
②塾の講習会を利用する
静岡県でいえば、冬期講習の無料講習が実施されるところが多いです。塾からしたら新規の生徒さんの獲得が目的ですが、利用させてもらう感覚でも大丈夫です。自分なりに利用するのはありかと思います。
問題集や過去問を使った解説など、塾によって様々ですので、自分に合った塾を選びましょう。
③社会、理科の暗記分野はなるべくスタートを早くする。
覚えるべきことが多い社会や理科は早めにスタートしないと間に合いません。
一問一答レベルの暗記は中1・中2生であれば11月からスタートさせたほうがいいでしょう。
④問題集はつまみ食いしない!
よくある失敗が、「あの問題集が良さそう」「今持っている問題集よりあの問題集が良さそう」など、色々と手を出して結局やりきれずに終わるというものです。
個人的なお話ですが、「学調対策問題集」とか、「学調模擬試験」と言ったものはあまりお勧めは出来ません。
理由は簡単で
問題の形式は似ているが、問題パターン、レベルがかけ離れている
ということです。
よく、市販の問題集をみますが、あまりいいとは思えません。
学調対策をするなら、塾が出版している物の方が出題傾向、レベルがマッチしており、十分な対策ができると思います。
下記リンク先から、問題集を紹介しているので、是非参考にしてください。
何度も言いますが、つまみ食いするのではなく、一つ一つ確実にこなしましょう。
⑤模擬試験を受けよう
問題形式もそうですが、時間も気にしないとうまく行きません。
各教科、50分という時間の中で、どういう風に問題を解いていくべきかの戦略を立てましょう。
中には、自分の目標に合わせて捨ててもいい問題が含まれるはずです。(数学の証明など)
あくまで、実践的に慣れるということがテーマなので、受けれるなら受けた方がいいです。
静岡県で言えば、秀英予備校や佐鳴予備校は独自の模擬試験を毎月行っていますが、各塾は静岡県統一模擬試験(学力調査研究会主催)を行っているところが多いので、もしお通いの塾が行っていない場合は、塾にお願いをして受けることもできると思いますのでご参考までに。
下記、学力調査研究会のHPです。参考にしてください。
以上のことを気を止めながら、勉強を進めてもらえるといいかと思います。
最高の結果が出ることを、期待しています☆