静岡県私立入試とは
学調2回目お疲れ様でした。
今回は、静岡県私立入試の仕組みについてお話ししていきます。
上にご兄弟がいらっしゃらない場合は、私立入試がどんな感じで合否が決まるかに不安をかかえている方も多いと思います。
私立入試はどう合否がきまる?
公立入試同様、内申点、当日のテストで決まることはイメージしやすいと思います。
ですが、実は、私立高校は自分の学校に生徒を送ってほしいため
塾向けに、入試説明会を開いています。
そこでは、学校説明や、今後の未来像などお話をされていますが、塾関係者の目的は、最後に話される内容です。
それは
合格に必要な内申点です!
私立高校の先生は、外部に漏らさないように注意を促していますが、おおよその塾は資料を見せずに必要内申点は塾生、保護者様に伝えていると思います。
もちろん、学校の先生方にもその内申点は連絡がなされています。
つまり
必要内申点をクリアしていれば受かる
ということです。
当日はどれくらい取れればいいの?
では、必要な内申点をクリアしていれば、どれくらい当日の入試で取れればいいのか。
不安に思う人も多いかと思いますが、特別進学クラスや特待生でなく、合格すればいい!という人にとっては
各教科、一桁点数はなるべく避けましょう
ということぐらいです。
過去問や基本的な計算、単語、一問一答を、練習していれば問題はないかと思います。
ただし
テスト中に寝ないように(笑)
12月の学校の三者面談で決まる。
先程お話しした通り、学校の先生には必要な内申点が伝わっています。
つまり、
厳しい!
と言われてしまえば、100%に限りなく
無理!
です。
公立と違って、当日のテストの出来で挽回できるものではありません。
単願なら行けるけど、併願は無理と言われたら、
やはり併願は無理だとおもってください。
特待生について
私立高校は、単願に必要な内申点、併願に必要な内申点、特待生に必要な内申点に分けて通知しています。
特待生は、その免除の内容についても必要な内申点を分けていますが、それをクリアしていれば
あとは
当日どれだけテストができるか
が勝負です。
正直、ここについてはどれくらいできたらいいかはわかりません。
過去問を解いたあと、類似問題にチャレンジして、万全な状態で入試を受けましょう☆